アイプラスワンでは、AIを積極的に活用したシステム開発を行い、開発工程にも利用しますし、システム自体に組み込んで利用できる形でも提供しています。
まず、AIの構成要素である大規模言語モデルの発展のお蔭を受けて、これまでは難しいとされていたことが、実現可能となったりしています。
例えば、文章の意味を数値化して、意味として近いかどうかの判断をさせたりすることで、異なる文章だが意味としては同じかどうかを判断させることができます。
これはAI自体が文章テキストをベクトルの数値化するこで、それをpostgreSQLのpgvectorとしてカタチに保存すると、なんとSQLでマッチングが判断できちゃうという、もはやワクワクしかないでしょ。
また、ユーザの入力内容から感情的な部分を数値化するとか、単にAIになんか生成させるというのではなくて、より人間よりの内面的な部分をシステムで扱えることになると期待しています。
もちろん生成することに関しては圧倒的な早さですが、プログラムコードが期待通りのものができるかは人間次第です。生成するときにはまったく問題ないレベルに達しています。ただし、機能を追加していくときに、正しさを維持できるかどうかは、先に人間が崩壊します。追加機能における先にある機能との矛盾点や曖昧性を無視して、要求した場合には、正しさを維持できなくなります。