ID | 大項目 中項目 |
小項目(課題要素) | 必要となる知識と行動 | できるという状態 | 技術補足(言語・FWなど) |
---|---|---|---|---|---|
601 | インフラと運用 OSとシェルの基礎(Linuxコマンド) |
1. Linuxのディレクトリ構造(/etc, /varなど)を理解している | Linuxのディレクトリ構造(/etc, /varなど)と役割を理解する。 | 必要な設定ファイルやログの所在を把握し、適切に操作できる。 | |
602 | インフラと運用 OSとシェルの基礎(Linuxコマンド) |
2. pwd, cd, ls, cp, mvなどの基本コマンドを使いこなせる | 基本コマンド(pwd, cd, ls, cp, mvなど)の動作原理と使い方を習得する。 | 日常的なファイル操作やディレクトリ移動を効率的に行える。 | |
603 | インフラと運用 OSとシェルの基礎(Linuxコマンド) |
3. ファイルのパーミッション(chmod, chown)の概念を理解している | ファイル権限と所有者の概念(chmod, chown)を理解する。 | 安全なアクセス制御を考慮してファイル権限を設定できる。 | |
604 | インフラと運用 OSとシェルの基礎(Linuxコマンド) |
4. シェルでパイプ(|)やリダイレクト(>, >>)を使える | シェルにおけるパイプとリダイレクトの動作を理解する。 | 複数コマンドを組み合わせて処理を自動化できる。 | |
605 | インフラと運用 OSとシェルの基礎(Linuxコマンド) |
5. 環境変数(export, PATH)を設定・確認できる | 環境変数(PATH, export等)の仕組みと用途を理解する。 | 必要に応じて環境変数を設定・永続化できる。 | |
606 | インフラと運用 OSとシェルの基礎(Linuxコマンド) |
6. bash, zshなどのシェルスクリプトを書ける | bashやzshによるスクリプト構文を理解し、自動処理を設計する。 | 簡易スクリプトを作成して定型処理を自動化できる。 | |
607 | インフラと運用 OSとシェルの基礎(Linuxコマンド) |
7. crontabで定期実行処理を設定できる | cronの書式と定期実行タスク設定方法を学ぶ。 | 定期的なバックアップや集計処理を自動スケジュールできる。 | |
608 | インフラと運用 OSとシェルの基礎(Linuxコマンド) |
8. ファイルの検索(find, grep)を活用できる | ファイル検索コマンド(find, grep)の活用方法を理解する。 | 条件に応じてログや設定ファイルを迅速に検索できる。 | |
609 | インフラと運用 OSとシェルの基礎(Linuxコマンド) |
9. プロセス管理(ps, kill, top)を行える | プロセス管理(ps, kill, top等)の基本操作を理解する。 | 不要なプロセスの停止や負荷調査を行える。 | |
610 | インフラと運用 OSとシェルの基礎(Linuxコマンド) |
10. tar, zip, scpなどでファイル圧縮・転送ができる | tar, zip, scpなどの圧縮・転送コマンドを習得する。 | サーバ間で安全にファイルを圧縮・転送できる。 | |
611 | インフラと運用 Webサーバの構成(Apache/Nginxなど) |
11. ApacheやNginxの役割を理解している | ApacheやNginxなどのWebサーバの役割と違いを理解する。 | 用途に応じてサーバを選択し、基本設定を行える。 | |
612 | インフラと運用 Webサーバの構成(Apache/Nginxなど) |
12. VirtualHostやserverブロックの設定ができる | VirtualHostやserverブロック設定の仕組みを理解する。 | 複数ドメイン・サイトのホスティング構成を設定できる。 | |
613 | インフラと運用 Webサーバの構成(Apache/Nginxなど) |
13. リバースプロキシの動作と活用場面を説明できる | リバースプロキシの仕組みと導入効果を理解する。 | ロードバランシングやセキュリティ目的で適切に構成できる。 | |
614 | インフラと運用 Webサーバの構成(Apache/Nginxなど) |
14. SSL証明書の設定(Let’s Encryptなど)ができる | SSL/TLS証明書の原理とLet’s Encryptの運用を学ぶ。 | HTTPS通信を有効化し、自動更新設定を実装できる。 | |
615 | インフラと運用 Webサーバの構成(Apache/Nginxなど) |
15. 静的ファイルとPHP実行のルーティングを分けて設計できる | 静的ファイルと動的処理のルーティング分離設計を理解する。 | 効率的なWebリクエスト分配設計を行える。 | |
616 | インフラと運用 Webサーバの構成(Apache/Nginxなど) |
16. アクセスログ/エラーログの出力先を設定できる | アクセスログ/エラーログ設定の重要性を理解する。 | ログ出力場所やフォーマットを適切に設計できる。 | |
617 | インフラと運用 Webサーバの構成(Apache/Nginxなど) |
17. サーバごとの構成の違いを理解して設定できる | サーバ構成(OS, Web, DB, FW)の役割と違いを理解する。 | サーバ種別に応じた設定ファイルと構成を整理できる。 | |
618 | インフラと運用 Webサーバの構成(Apache/Nginxなど) |
18. ポートとファイアウォールの基本設定ができる | ポート番号・ファイアウォール設定の基本原理を理解する。 | 通信許可ポートを管理し、不正アクセスを防止できる。 | |
619 | インフラと運用 Webサーバの構成(Apache/Nginxなど) |
19. HTTP/2やgzip圧縮などの高速化設定を理解している | HTTP/2やgzip圧縮による通信高速化の原理を理解する。 | パフォーマンスを最適化するサーバ設定を適用できる。 | |
620 | インフラと運用 Webサーバの構成(Apache/Nginxなど) |
20. サーバ起動・再起動の操作と影響を把握している | Webサーバ起動・再起動手順とその影響を理解する。 | 安全にサーバを再起動し、サービス影響を最小化できる。 | |
621 | インフラと運用 デプロイ手順と自動化(Git/rsync/Capistrano等) |
21. Gitを使ってソースコード管理ができる | Gitによるソースコードのバージョン管理の基礎を学ぶ。 | 変更履歴を安全に管理し、チーム開発を円滑に進められる。 | |
622 | インフラと運用 デプロイ手順と自動化(Git/rsync/Capistrano等) |
22. Git clone/pull/pushの基本操作を理解している | Git clone, pull, push等の基本コマンド操作を理解する。 | 日常的なコード更新やマージ操作を正確に実行できる。 | |
623 | インフラと運用 デプロイ手順と自動化(Git/rsync/Capistrano等) |
23. Git hookを使ったデプロイ前後の処理が書ける | Git hookの仕組みと自動処理設定を理解する。 | デプロイ前後の自動チェックやタスクを実行できる。 | |
624 | インフラと運用 デプロイ手順と自動化(Git/rsync/Capistrano等) |
24. rsyncで差分のみの転送ができる | rsyncによる差分転送と同期の仕組みを理解する。 | 更新差分だけを効率的にデプロイできる。 | |
625 | インフラと運用 デプロイ手順と自動化(Git/rsync/Capistrano等) |
25. Capistranoなどの自動デプロイツールを使える | Capistranoなど自動デプロイツールの利用手順を学ぶ。 | 手動操作を減らし、安全な自動デプロイを実現できる。 | |
626 | インフラと運用 デプロイ手順と自動化(Git/rsync/Capistrano等) |
26. .envファイルの切り替えによる環境分離ができる | .envファイルによる環境ごとの設定分離を理解する。 | ステージングと本番を分離して設定管理できる。 | |
627 | インフラと運用 デプロイ手順と自動化(Git/rsync/Capistrano等) |
27. ロールバック可能なデプロイ戦略を設計できる | ロールバック可能なデプロイ設計の重要性を理解する。 | 障害発生時に迅速に前バージョンへ戻せる構成を設計できる。 | |
628 | インフラと運用 デプロイ手順と自動化(Git/rsync/Capistrano等) |
28. ブラウザキャッシュとの整合性を保つリリースができる | キャッシュ整合性を保つリリース戦略を理解する。 | ユーザーに古いリソースが残らないリリース設計を実施できる。 | |
629 | インフラと運用 デプロイ手順と自動化(Git/rsync/Capistrano等) |
29. CI/CDツールとデプロイを連携できる(GitHub Actions等) | CI/CDツールとGit連携の基本を理解する。 | GitHub Actions等で自動テストとデプロイを連携できる。 | |
630 | インフラと運用 デプロイ手順と自動化(Git/rsync/Capistrano等) |
30. ステージング/本番環境の違いを踏まえた設計ができる | ステージング・本番環境の差異と運用ルールを理解する。 | 環境ごとの構成とアクセス制御を設計できる。 | |
631 | インフラと運用 ログ管理とトラブルシュート |
31. ログファイルのローテーション設定ができる(logrotate) | logrotateの設定書式とローテーション周期を理解する。 | ログ肥大化を防ぎ、安定運用できるように管理できる。 | |
632 | インフラと運用 ログ管理とトラブルシュート |
32. エラーログとアクセスログを切り分けて分析できる | エラーログとアクセスログの意味と分離の意義を理解する。 | 必要なログを抽出・分析して障害要因を特定できる。 | |
633 | インフラと運用 ログ管理とトラブルシュート |
33. tailやgrepでリアルタイムログ確認ができる | tailやgrepなどでログをリアルタイム監視する方法を学ぶ。 | 発生中のエラーを即時に確認し、迅速に対応できる。 | |
634 | インフラと運用 ログ管理とトラブルシュート |
34. アプリの例外ログとサーバログの対応関係を確認できる | アプリケーション例外とサーバログの対応関係を理解する。 | エラー発生源を正確に追跡して修正できる。 | |
635 | インフラと運用 ログ管理とトラブルシュート |
35. 障害時に調査すべきログファイルを把握している | 障害時に確認すべきログの種類と場所を整理する。 | 障害発生時に適切なログを抽出し、原因を分析できる。 | |
636 | インフラと運用 ログ管理とトラブルシュート |
36. ログレベル(INFO/ERROR等)と運用ルールを設定できる | ログレベル(INFO, ERROR等)の設定と意味を理解する。 | 運用フェーズに応じたログ出力設定を適切に構築できる。 | |
637 | インフラと運用 ログ管理とトラブルシュート |
37. ログに個人情報を残さない配慮ができる | ログに個人情報を残さないためのセキュリティ配慮を学ぶ。 | 個人情報保護を意識した安全なログ運用ができる。 | |
638 | インフラと運用 ログ管理とトラブルシュート |
38. cronログやバッチ出力の管理ができる | cronログやバッチ実行ログの記録・管理方法を理解する。 | スケジュールタスクの実行履歴を安全に保持できる。 | |
639 | インフラと運用 ログ管理とトラブルシュート |
39. 複数ログを集約・分析する仕組みを設計できる | ログ集約・分析基盤(Fluentd等)の設計を学ぶ。 | 複数サーバのログを集約・可視化できる。 | |
640 | インフラと運用 サーバ監視(top/htop/uptime) |
40. ログ監視ツール(Logwatch, Fluentd等)の導入ができる | Logwatchなどの監視ツール導入と設定を理解する。 | ログ監視ツールを導入し、異常検知を自動化できる。 | |
641 | インフラと運用 サーバ監視(top/htop/uptime) |
41. topやhtopでCPUやメモリ使用状況を把握できる | topやhtopでCPU・メモリ使用率を確認する方法を学ぶ。 | リソース負荷を常時監視し、ボトルネックを検知できる。 | |
642 | インフラと運用 サーバ監視(top/htop/uptime) |
42. uptimeやload averageからサーバ負荷を読み取れる | uptimeやload averageの見方を理解する。 | サーバ負荷の傾向を数値的に評価できる。 | |
643 | インフラと運用 サーバ監視(top/htop/uptime) |
43. df/duでディスク容量の監視ができる | df/duコマンドでディスク容量を確認する方法を学ぶ。 | ストレージ容量不足を早期に検知して対応できる。 | |
644 | インフラと運用 サーバ監視(top/htop/uptime) |
44. freeコマンドでメモリ使用量を分析できる | freeコマンドによるメモリ使用量分析を理解する。 | メモリ不足やリークを診断できる。 | |
645 | インフラと運用 サーバ監視(top/htop/uptime) |
45. iostatやvmstatでI/Oの状態を把握できる | iostatやvmstatの出力内容を理解する。 | I/O待ちによる遅延を把握して改善提案ができる。 | |
646 | インフラと運用 サーバ監視(top/htop/uptime) |
46. netstatやssでネットワークポートの状態を確認できる | netstatやssでネットワーク接続状態を確認する方法を学ぶ。 | 通信トラブルの発生箇所を迅速に特定できる。 | |
647 | インフラと運用 サーバ監視(top/htop/uptime) |
47. sarコマンドでパフォーマンス履歴を取得できる | sarコマンドの履歴収集と分析方法を理解する。 | 過去のパフォーマンス推移を比較・分析できる。 | |
648 | インフラと運用 サーバ監視(top/htop/uptime) |
48. 各監視情報のしきい値と異常の目安を設定できる | 監視しきい値と警告レベル設計を学ぶ。 | 異常検知時に自動通知される閾値を設定できる。 | |
649 | インフラと運用 サーバ監視(top/htop/uptime) |
49. 異常時に通知する監視ツール(Zabbix, Nagios等)を使える | ZabbixやNagiosなどの監視ツールの導入を理解する。 | サーバ稼働状況を自動監視・通知できる。 | |
650 | インフラと運用 サーバ監視(top/htop/uptime) |
50. 定常監視と障害対応のフローを整備できる | 定常監視と障害対応フローを整理する。 | 運用チーム内で統一された監視・対応ルールを策定できる。 | |
651 | インフラと運用 コンテナ基礎(Docker/docker-compose) |
51. Dockerの基本概念(イメージ/コンテナ)を説明できる | Dockerの基本概念(イメージ・コンテナ)を理解する。 | コンテナを利用した軽量な環境構築を説明できる。 | |
652 | インフラと運用 コンテナ基礎(Docker/docker-compose) |
52. Dockerfileを作成し、独自イメージを構築できる | Dockerfile構文とビルド手順を学ぶ。 | 自分用のカスタムイメージを作成・利用できる。 | |
653 | インフラと運用 コンテナ基礎(Docker/docker-compose) |
53. コンテナの起動・停止・ログ確認ができる | コンテナの起動・停止・ログ確認手順を理解する。 | 日常的なコンテナ操作を安全に実行できる。 | |
654 | インフラと運用 コンテナ基礎(Docker/docker-compose) |
54. 複数サービスの連携にdocker-composeを使える | docker-composeを使った複数サービス連携構成を理解する。 | アプリ・DB・キャッシュを連携した構成を起動できる。 | |
655 | インフラと運用 コンテナ基礎(Docker/docker-compose) |
55. volumeとbind mountを使ってデータ永続化できる | volumeとbind mountの違いを理解する。 | データを永続化し、開発環境を安定化できる。 | |
656 | インフラと運用 コンテナ基礎(Docker/docker-compose) |
56. Docker networkの概念と使い分けができる | Docker networkの仕組みと通信方式を学ぶ。 | コンテナ間通信を設計・デバッグできる。 | |
657 | インフラと運用 コンテナ基礎(Docker/docker-compose) |
57. コンテナのビルドとキャッシュの仕組みを理解している | Dockerビルドとキャッシュの仕組みを理解する。 | 効率的なイメージビルドを行い、再利用性を高められる。 | |
658 | インフラと運用 コンテナ基礎(Docker/docker-compose) |
58. 開発環境をDockerで統一して提供できる | 開発環境をDocker化し、チーム全体で共有する手法を学ぶ。 | 統一されたDocker開発環境を提供できる。 | |
659 | インフラと運用 コンテナ基礎(Docker/docker-compose) |
59. 軽量なイメージ設計を意識して構成できる | 軽量なDockerイメージ構成の設計原則を理解する。 | 不要なレイヤを削減してビルド時間を短縮できる。 | |
660 | インフラと運用 コンテナ基礎(Docker/docker-compose) |
60. Docker環境でのトラブルシュートができる | Docker環境でのトラブル原因を分析する手法を理解する。 | ログ・ステータス確認を通じて問題を迅速に解決できる。 | |
661 | インフラと運用 クラウドサービス利用(AWS/GCP/VPS等) |
61. VPSとクラウド(AWS/GCP)の違いを説明できる | VPSとクラウドサービスの仕組みと違いを理解する。 | 要件に応じて最適なサーバ環境を選定できる。 | |
662 | インフラと運用 クラウドサービス利用(AWS/GCP/VPS等) |
62. EC2/Lightsailなどの基本操作ができる | AWS EC2/Lightsail等の基本操作を理解する。 | インスタンス作成・設定を自力で行える。 | |
663 | インフラと運用 クラウドサービス利用(AWS/GCP/VPS等) |
63. S3などのストレージをアプリから利用できる | S3などオブジェクトストレージの利用方法を学ぶ。 | 静的ファイルやバックアップをS3で管理できる。 | |
664 | インフラと運用 クラウドサービス利用(AWS/GCP/VPS等) |
64. IAMでの権限設定とキー管理ができる | IAMによる権限設定とアクセスキー管理を理解する。 | 最小権限原則に基づいて安全な運用ができる。 | |
665 | インフラと運用 クラウドサービス利用(AWS/GCP/VPS等) |
65. VPCやセキュリティグループの概念を理解している | VPCとセキュリティグループの構造を理解する。 | ネットワーク分離とアクセス制御を設計できる。 | |
666 | インフラと運用 クラウドサービス利用(AWS/GCP/VPS等) |
66. Auto Scalingや負荷分散の仕組みを設計できる | Auto Scalingや負荷分散の仕組みを学ぶ。 | トラフィック変動に対応できる柔軟な構成を設計できる。 | |
667 | インフラと運用 クラウドサービス利用(AWS/GCP/VPS等) |
67. GCPのCompute EngineやCloud Runを活用できる | GCPのCompute EngineやCloud Runの特徴を理解する。 | 適材適所でGCPサービスを選定・活用できる。 | |
668 | インフラと運用 クラウドサービス利用(AWS/GCP/VPS等) |
68. CloudWatchなどでリソース監視ができる | CloudWatchなどの監視ツール設定を理解する。 | AWSリソースの稼働状況を可視化・通知できる。 | |
669 | インフラと運用 クラウドサービス利用(AWS/GCP/VPS等) |
69. クラウド上でのログ収集と可視化ができる | クラウド上でのログ収集・可視化基盤の構成を学ぶ。 | 運用監視をクラウドで一元管理できる。 | |
670 | インフラと運用 クラウドサービス利用(AWS/GCP/VPS等) |
70. コストを意識したクラウド構成が設計できる | クラウド利用コストの要素と最適化戦略を理解する。 | コスト効率の良い構成を設計・維持できる。 | |
671 | インフラと運用 DBサーバのチューニングと運用 |
71. インデックスの有無によるクエリ性能の差を説明できる | インデックスの役割とパフォーマンスへの影響を理解する。 | クエリ最適化のために適切なインデックスを設定できる。 | |
672 | インフラと運用 DBサーバのチューニングと運用 |
72. スロークエリログを確認し、改善提案ができる | スロークエリログの出力設定と読み方を理解する。 | スロークエリを分析し、インデックス最適化やSQL修正の改善提案ができる。 | |
673 | インフラと運用 DBサーバのチューニングと運用 |
73. DBのキャッシュヒット率やバッファサイズを調整できる | DBキャッシュヒット率やバッファサイズの役割を理解する。 | パラメータ調整でパフォーマンスを最適化できる。 | |
674 | インフラと運用 DBサーバのチューニングと運用 |
74. 不要なJOINやサブクエリの見直しができる | 不要なJOINやサブクエリが性能に与える影響を理解する。 | SQL構造を簡潔化し、レスポンス時間を改善できる。 | |
675 | インフラと運用 DBサーバのチューニングと運用 |
75. スキーマ設計の観点からパフォーマンス改善ができる | スキーマ設計が性能に及ぼす影響を理解する。 | 正規化・非正規化を使い分け、性能と保守性を両立できる。 | |
676 | インフラと運用 DBサーバのチューニングと運用 |
76. バックアップとリストア手順を実行できる | バックアップ・リストアの手順と検証方法を理解する。 | 定期バックアップを自動化し、復旧テストを実施できる。 | |
677 | インフラと運用 DBサーバのチューニングと運用 |
77. トランザクション制御を理解している | トランザクション制御(BEGIN, COMMIT, ROLLBACK)の概念を理解する。 | データ整合性を保ちながら複数処理を安全に実行できる。 | |
678 | インフラと運用 DBサーバのチューニングと運用 |
78. デッドロックの発生原因と対処を説明できる | デッドロックの発生要因と回避手法を理解する。 | 競合状況を検出し、トランザクション順序やロック粒度を最適化できる。 | |
679 | インフラと運用 DBサーバのチューニングと運用 |
79. DBの接続数や同時実行数の制限設定ができる | 接続数や同時実行数の設定方法を理解する。 | 負荷状況に応じてDB接続制限を調整できる。 | |
680 | インフラと運用 ジョブ・バッチ処理の設定と監視 |
80. バージョンアップ時の影響調査ができる | DBバージョンアップによる非互換やパフォーマンス変化を理解する。 | アップグレード前後で影響調査と検証を実施できる。 | |
681 | インフラと運用 ジョブ・バッチ処理の設定と監視 |
81. cronやsystemd timerで定期処理を設定できる | cronやsystemd timerによる定期実行設定を理解する。 | 定期処理を確実にスケジューリングし、運用できる。 | |
682 | インフラと運用 ジョブ・バッチ処理の設定と監視 |
82. バッチ処理の実行順序や依存関係を管理できる | ジョブ実行順序と依存関係の設計原則を理解する。 | 複数バッチ間の依存性を整理して安全に制御できる。 | |
683 | インフラと運用 ジョブ・バッチ処理の設定と監視 |
83. ジョブ失敗時の再実行処理を実装できる | ジョブ失敗時の再実行戦略を理解する。 | 失敗検知と再試行処理を自動実装できる。 | |
684 | インフラと運用 ジョブ・バッチ処理の設定と監視 |
84. 実行ログを残してトラブル時に調査できる | バッチ処理における実行ログ設計の重要性を理解する。 | 実行履歴を記録し、トラブル時の原因分析ができる。 | |
685 | インフラと運用 ジョブ・バッチ処理の設定と監視 |
85. バッチの入力/出力ファイル仕様を設計できる | 入力・出力ファイルの設計と管理手法を学ぶ。 | 仕様書に基づいた安定的なファイル連携処理を実装できる。 | |
686 | インフラと運用 ジョブ・バッチ処理の設定と監視 |
86. リトライ処理やエラーハンドリングが実装できる | リトライ処理とエラーハンドリングの設計原則を理解する。 | エラー発生時に処理継続・停止を適切に判断できる。 | |
687 | インフラと運用 ジョブ・バッチ処理の設定と監視 |
87. 実行時間の測定と最適化ができる | ジョブ実行時間の測定と改善手法を理解する。 | 処理時間を定量的に分析し、効率化できる。 | |
688 | インフラと運用 ジョブ・バッチ処理の設定と監視 |
88. 同時実行制御や排他制御を設計できる | 排他制御と同時実行制御の考え方を理解する。 | 重複実行を防ぎ、データ整合性を保てる。 | |
689 | インフラと運用 ジョブ・バッチ処理の設定と監視 |
89. 実行可否を判定するチェック処理を組み込める | 実行前の前提条件チェックや可否判定処理を理解する。 | 不完全なデータや条件下での実行を防止できる。 | |
690 | インフラと運用 ジョブ・バッチ処理の設定と監視 |
90. ジョブ管理ツール(Jenkins/Airflow等)を使える | ジョブ管理ツール(Jenkins, Airflow等)の特徴を理解する。 | ジョブ依存やスケジュールを可視化し、自動実行できる。 | |
691 | インフラと運用 キャッシュとCDNの導入 |
91. キャッシュの基本的な役割と種類を説明できる | キャッシュの基本原理(時間短縮・負荷軽減)を理解する。 | 目的に応じたキャッシュ戦略を説明できる。 | |
692 | インフラと運用 キャッシュとCDNの導入 |
92. RedisやMemcachedをアプリと連携できる | RedisやMemcachedの特徴と使い分けを学ぶ。 | アプリケーションとキャッシュサーバを連携させ、性能を向上できる。 | |
693 | インフラと運用 キャッシュとCDNの導入 |
93. キャッシュの有効期限とクリアタイミングを設計できる | キャッシュの有効期限設定とクリアタイミングの設計を理解する。 | データ更新とキャッシュ破棄のバランスを取った設計ができる。 | |
694 | インフラと運用 キャッシュとCDNの導入 |
94. キャッシュと永続データの整合性を意識できる | キャッシュと永続データの整合性維持手法を理解する。 | 更新時の不整合を防ぐキャッシュ設計を実施できる。 | |
695 | インフラと運用 キャッシュとCDNの導入 |
95. ページキャッシュ・DBキャッシュを使い分けできる | ページキャッシュ・DBキャッシュの特性を理解する。 | 用途に応じて適切なキャッシュレイヤーを選択できる。 | |
696 | インフラと運用 キャッシュとCDNの導入 |
96. CDNの仕組み(エッジ配信・オリジン)を理解している | CDNの仕組み(エッジ配信・オリジン)を理解する。 | Web配信の効率を高めるCDN構成を説明できる。 | |
697 | インフラと運用 キャッシュとCDNの導入 |
97. CloudflareなどのCDN導入と設定ができる | Cloudflareなど主要CDNサービスの設定を理解する。 | CDN導入を通じて通信遅延を改善できる。 | |
698 | インフラと運用 キャッシュとCDNの導入 |
98. 静的ファイルのキャッシュ制御(Cache-Controlヘッダ等)ができる | 静的ファイルのキャッシュ制御(Cache-Controlヘッダなど)を理解する。 | ブラウザキャッシュを活用して表示速度を最適化できる。 | |
699 | インフラと運用 キャッシュとCDNの導入 |
99. モバイル向けにCDN最適化の工夫ができる | モバイル環境におけるCDN最適化手法を理解する。 | 通信速度や端末性能に合わせた最適配信ができる。 | |
700 | インフラと運用 キャッシュとCDNの導入 |
100. キャッシュとCDNの併用による高速化設計ができる | キャッシュとCDNを組み合わせた最適化設計を理解する。 | 全体構成で高速かつ安定した配信基盤を設計できる。 |