国税庁が提供している法人番号データを取り込みました。
5463254件、約550万レコードです。テーブル構造は、公開されているフォーマットをそのまま取り込める形にしました。この形式で月末に差分とすべてのデータが公開されていくようですので、月末には再度差し替えの運用を考えてみたいです。
法人データには、会社だけでなくてすべての法人データが含まれています。営利法人の会社と非営利法人、公共団体や地方自治体などもあります。
法人種別は、大分類が会社、非営利法人、公共団体、その他で以下のような構造になっています。
このコード体系でデータを振りなおすると、対象を絞ったデータの利用ができるようになりますので、こちらもバッチで降りなおしていきたいと思います。
しかし、この13桁もつかって番号ふるってのはどうなんですかね。さらに、この番号を、あの悪名たかきエクセルでつくられた1つのセルに1桁の数字を書かせる行政提出書類があるんですよ。
手書きじゃなくて、エクセルファイルダウンロードだよ。
それなのに、なぜ?
こういった手書きの頃の運用を、そのままデジタル化してるという形式だけのところが多すぎる日本。
そうそう、どうしても表示形式を印刷物と同じにしたいのであれば1セルに入力させて、表示を13個の箱に表示させるようにするだけでよいのだよ。