| ID | 名前 | 説明 | 操作 |
|---|---|---|---|
| 1 | モック開発 Ver1.0.0 | ① モック開発(Mockup / 画面モック) ✅ 目的 画面のイメージを固める 操作感・UI/UXを事前に共有 会話で仕様が迷走しないようにする ✅ 特徴 ほぼ絵・PDF・Figma 動かない 「見た目の合意形成が目的」 ✅ アウトプット ワイヤーフレーム 画面遷移図 Figmaモック | 編集 |
| 2 | プロトタイプ | プロトタイプ(Prototype )は動く模型です。 ✅ 目的 UIの動きや操作感を検証 実装に近い動作の体験 技術要素をまだ本実装しない ✅ 特徴 フロントだけ動く / APIは仮 データはダミー 本番構造を採用しない場合もある ✅ アウトプット HTML/JS/Reactで動くUI 「なんとなく使えるもの」 | 編集 |
| 3 | PoC 開発(Proof of Concept / 概念実証) | ✅ 目的 技術的に「できるか」を確認する AIや高速検索、画像解析、位置情報など 技術チャレンジに向いている ❗ 重要 PoC は 動かなくても良いが、検証結果が必要。 ❌ よくある誤解: PoC はプロトタイプの完成版ではない。 PoC は 技術可否の検証 プロトタイプは UI/操作感の検証 アウトプット 技術検証レポート 性能データ・ログ 成功/失敗の判断基準 ※ あなたの GPT埋め込み × pgvector AIチャットの速度検証 PDF議事録解析の精度検証 これは典型的なPoC。 | 編集 |
| 4 | MVP 開発(Minimum Viable Product) | ✅ 目的 最小限で「価値」が発生するところまで作る リリース可能な「小さな本物」 特徴 本番アーキテクチャを使う DB/ログイン/権限/画面もちゃんとある 機能は最低限 「使えるが不完全」という状態 | 編集 |
| 5 | α版(Alpha Release) | 対象:社内 / 限られたメンバー 目的 バグ洗い出し 仕様追加前の骨格チェック 特徴 未完成多数 新機能の追加はまだ行われる 不安定 MVP が一定レベルまで動いたら「α版」になる。 | 編集 |
| 6 | β版(Beta Release) | 対象:一部ユーザー(試験利用) 目的 本番前の最終利用テスト 実環境での挙動確認 利用者からのフィードバック 特徴 仕様はほぼ確定 バグ修正中心 大きな変更は加えない | 編集 |
| 7 | 本番リリース(正式版 / GA) | 目的 公開・運用開始 ビジネスバリューの提供 特徴 安定性 本番インフラ 障害対応体制 SLA・サポート体制 | 編集 |